打率や防御率の表示はおろか、選手名すらも出てこない野球ゲーム。
野手は勝手に動き、時には打球に一番近い選手が動かず、内野手が外野までボールを取りに行ったりもする野球ゲーム。
ですが、めちゃめちゃハマりましたね。
大学ノートに、1~9番まで自分や友達の名前を書いて、打率なども計算したりして。
友人との対戦もアツかった覚えがあります。
これしか無かったですからね、野球ゲーム。
後にファミリースタジアムが発売されてから、一気にネタ扱いされることになったのですが、間違いなく黎明期を盛り上げてくれた一本でしょう。
売上本数がそれを物語っています。
ちなみに、私はこのソフトのおかげでファミコン本体を2回修理に出しました。
理由は言わずもがな・・・。