任天堂 ファミリーコンピュータ


80年代を代表するモンスターマシン

マリオブラザーズ
ジャンル
アクション
発売日
1983-09-09
価格
4500円
プレイ人数
2
容量
128Kb+64Kb
継続方式
販売
任天堂
販売本数
1,630,000本
BGM集

後にスーパーマリオブラザーズとして超絶ヒットすることになるマリオさんですが、この頃はそれほど知名度もありませんでした。

なのに、誰の家に行ってもこのカセットはありましたね。

やはり黎明期のファミコンは、所有者のほとんどがアーケード好きだったのかも知れません。

 

ある意味、今のオープンワールドゲームよりも自由度が高いゲームです。

協力プレイをするもよし、殺し合いプレイをするもよし、のらりくらりと怠慢プレイをするもよし。

まさにゲームキャラクターが自分の手足かの如く縦横無尽に走り回ります。

この爽快感は、今のゲームでもなかなか出せないと思っています。

 

そんなゲーム性に加え、数々の裏技というかバグが存在していました。

特に好きだったのは、ジャンプ中にポーズを連打すると、地面にめり込んだり天井を突き破ったり、かなりおかしなことが起こるというやつです。

一番下のゾーンで地面にめり込ませると、横からの当たり判定が全くなくなり、半無敵になるのも楽しかったです。

 

四十半ばとなった今でも、学生時代の友人で集まると、必ず5回はプレイします。

初代マリオとバルーンファイトは、本当に童心に戻れてしまうんですよねぇ。