任天堂 ファミリーコンピュータ


80年代を代表するモンスターマシン

SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士
ジャンル
ロールプレイング
発売日
1991-10-12
価格
8200円
販売
バンダイ
販売本数
-

2020年10月28日クリア

 

前作1をプレイし、不満は少なからずあったものの、個人的には佳作判定でしたので、この度2をプレイしました。

総評としては、前作がドラクエ風であったのに対し、今作はFF風の味付けをしたのかなという感じで、これまた佳作くらいかなぁといったところ。

(FF風と言いましたが、画面全体の雰囲気はFF風ながら、章立て仕込みの作りなどは完全にドラクエIVをオマージュしています)

 

【良ポイント】:

・敵エンカウントについては、前作よりはだいぶマシ。

・歩行スピードは文句ナシ!

・Aボタンのみで「話す・調べる」が出来るおかげで、前作では頻発していた「話す空振り」が減った。

・ダンジョンについては、バンダイさんらしからぬ出来(誉め言葉)。

・カードダスが使い切りではなくなった。

・攻撃の空振りもだいぶ減った感じがする(それでも多い)。

・経験値テーブルが割と良い感じ。

・お店が使いやすくなった(かいかえ機能等)。

・経験値が2倍になるアイテムが用意されている(ただし戦闘能力が激減)。

 

【悪ポイント】:

・ダンジョンにある宝箱の空っぽ率が高い。

・戦闘がゴリ押しになりがち。

・パーティ人数に対してアイテム所持枠が少ない。預り所もない。

・詳しく書くとネタバレになりますが、言うなれば「それまで全問正解でも累積900点なのに最後の問題は正解者に1000点差し上げるクイズ番組」感。

 


3をやるかどうかは考え中。

「ゲームカタログ@wiki 名作からクソゲーまで」さんを見るに、評価があまり芳しくないのです。